今、ネットでアツいテーマ

仕事が終わって楽しんでいること

一応、仕事をしているので朝、日中はそれをしています。しかし1日にするべき量は自分で決めているので、それが済むと、一応「自分の時間」ということで、ネットの読み放題のサイトで雑誌を読んだり、あるいはYoutubeで落語を見たり、あるいは趣味の本を読んだりしているわけですが、最近それに1つ加わりました。

それがYoutubeのニュースチャンネルです。

今までもTwitterでいろいろ追いかけていましたが、実はそういう情報やニュースを集めてはまとめて情報発信してくれている、いわゆる「Youtuber」がいるということに気づき、その中の自分の思想というほどのものではないですが、社会に対する立ち位置として納得できるような人の「番組」(って言うんでしょうかね、やっぱり)を見るという自由時間の使い方がそれです。

そこでは、まだメジャーな新聞やニュース発信局やTVなどで扱う以前の問題が沸騰していたりして、非常に面白いです。ここで非常に盛り上がったものがメジャーなニュースとして扱われるわけです。

その中で今アツいものを、いくつかご紹介しておきます。

Colabo問題

これは仁藤夢乃さんという人が立ち上げているColaboという「女性支援団体」(つまりNPO)に対する、厚生労働省所管の「女性支援室」の運用している助成金の使途が、規定に合っていない、あるいは事業で使った費用と私的な費用をごっちゃにしている、などの理由で暇空茜さんという人が追求している問題です。

話の概要

ところが最初はそれがきっかけなんですが、内容を調べていくとどんどん大きくなっていって、今やWPCB(若草プロジェクト、コラボ、ぱっぷす、ボンド)という女性支援の4団体が実は全てそのような公金を私的に使う団体で、それも立憲民主党の政治家が間に入っている。なおかつその隠れ蓑として日本赤十字が間に入って、赤十字から支援金が出ている。

日本赤十字の代表は、「あの」辻元清美代議士と30年来の盟友です。

その上WPCBのうちの若草プロジェクトの代表は、20年ほど前に、障がい者用割引郵便に関して(これも厚生労働省管轄です)その支援金を途中で抜いて私腹を肥やしていた役人がいた、ということで裁判になり、時の厚生労働省雇用均等・児童家庭局長だった村木厚子氏が逮捕・拘禁されるという大問題の主要人物です。

なおかつ彼女は検察庁相手に裁判を行い無罪を勝ち取って、時の検察総長を辞任に追い込んだという、大スターでした。この事件は私もよく覚えていて、今のような知識がありませんでしたから、単純にすごい人がいるなあ、と思ったものです。

しかし今の村木氏はその暇空茜氏の訴訟を追いかけているいろいろなニュース系Youtuberの間では、ここまで挙げた全ての、「女性支援関連の公金横領」事件を束ねている「ラスボス」ということです。

スゴイですねえ。

公金横領問題はどんどん摘発してほしい

私の会社がしている、貧困女性の就職支援も本当はこのような「女性支援」事業に明らかに入るのですが、とにかく村木氏や立憲民主党などのコネがないと相手にもしてもらえないということです。

まあそれを知っていたわけではないですが、結局NPO でするのは面倒くさそうなので会社の事業にしてしまいました。

なので、支援金の対象にはならないのですが、しかし暇西茜氏が言っているように、公金を私的に使う連中がその支援金を自由にしているのであれば、私のような「営利事業」であっても、正しい活動を送っているのであれば、助成金を支給してくれればいいのに、と思います。

別にえばるわけではありませんが、すでに私などはその事業のために(ほかの出版支援なども含めてですが)数百万円使っているのですから、少しくらい援助してくれてもいいんじゃないか、という感じです。

まあそれは別にしても、とにかく防衛費増額のために増税なんてとんでもない説が出て来るのであれば、このような公金の横領というまさに無駄な金を全て摘発すれば、1兆円くらいすぐに出て来るはずです。

そのためにもこのような、行政と一部の団体の癒着に関しては徹底的に叩いてほしいと思います。

ほかにも今沸騰中の話はあるのですが、長くなったのでここまでで止めます。