本当に政治に関与すべき世代が、仕事でその時間を持てない

この数年政治に強く関心を持っている

この数年、非常に政治、と言うよりは日本と世界の動き、行く末に関心を持ち、悲憤慷慨するようになり、揚げ句の果てに高市早苗さんの後援会にまで入ってしまいました。

若い頃は全く政治に興味もなく、選挙も毎回棄権していたのですが、こうも変わってしまったきっかけはなんだろうと考えたところ、それは「中国共産党の香港弾圧」と「新型コロナ騒動」でした。

この辺りからYoutubeを見たり、日本の新聞は産経以外、左に偏向しているので、いくつかの外国の新聞を有料で購読したり、新型コロナに関しては大学の研究機関や国の研究所などのレポートと言った1次資料をわざわざ読んだりして、自分ではこう考える、こうすべきだ、というものを自分なりに持つするようになりました。

最大のきっかけは退職してヒマになったこと

しかし、それはあくまで「手法」であって、「政治」や「国の進む方向」に興味を持ったのは何と言っても「退職したこと」にあると思います。

つまり、Youtubeを見たり、資料を探して読んだりするのに十分な時間が手に入ったからです。

まあヒマになったから、とも言えるでしょう。

政治の影響を最も受ける世代が、仕事で1番忙しくてその点に関心を持てない

20代から退職するまでは、政治の本を読むんだったら、マーケティングの本を読み、市場を分析し、他社調査をするのに時間を使っていました。

しかし、本来政治は「税金をどう使うか」「子どもにどういう国を残してやれるか」ということを考えるものですから、むしろ本当に興味を持たなければいけないのは、子供を育て、余命も長い、そしてあえて言えば戦時には徴兵されて自分が武器を操らなければならない20~40代のはずなのです。

だからこそ、しっかり政治の動向をチェックし、自分の意見を持ち、そのことについて発信したり、投票しなければならないのです。

にもかかわらず、その世代が1番仕事で忙しいため、その重要なことができない、というこの矛盾。

政治は年寄り、プロ活動家、政治家のものではない

だから政治は年寄りと、プロ活動家と、政治家だけのものになってしまっているのです。

この構造的な問題に関して、何らかの対策が必要ではないでしょうか。