中国の「超人兵士」計画
驚いたニュースを見つけました。
中国がクマムシの遺伝子を人間の幹細胞に移植して、核戦争が起こっても大丈夫な「超人兵士」を創造しようとしているらしいのです。
それは中国軍傘下の軍事科学院放射線バイオテクノロジー研究所のユエ・ウェン教授が率いる研究チームが既に実験に入っているとのことです(https://www.epochtimes.jp/2023/04/144907.html)
日本の国立の研究機関も認めているクマムシの特性
体長1mmから0.1mmしかないクマムシにそのような特性があるのかと思って調べてみると日本の「国立研究科学法人 科学技術振興機構」でも、その特性を実験によって確認している、ということですから、あながち「与太話」ではないようです。
その特性は「国立研究科学法人 科学技術振興機構」によればクマムシは水のない場所では、乾眠(かんみん)と呼ばれる脱水した仮死状態となり、全ての代謝をストップさせることで以下が可能になるらしいのです。(https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20170914_01/)
- マイナス273℃から100℃の温度に
- 真空から75,000気圧までの圧力
- 数千シーベルトの放射線(広島の原子爆弾は4200シーベルト)
つまりクマムシの遺伝子を人間に移植すれば人間も同様の耐性を身に付ける、ということです。
いずれ中国は放射能に耐えられる兵士を擁して世界を脅す
一応中国の研究チームは、この応用として「原子力事故や核テロに対応する軍人、民間人、救急隊員」を「超人兵士」にする計画のようですが、中国のことですから全兵士にこの施術を行い、自分たちは放射能に耐えられる兵士を擁しつつ、自由主義国を核の恐怖で脅すに違いありません。
怖ろしい研究があったものです。