少し前の話になりますが、WBCでヌートバー選手が始めた、いいプレイをした後に、両手の拳を上下で合わせて、ぐりぐりとこすり合わせる「ペッパーミル・パフォーマンス」が、甲子園で行われている高校生「春の選抜野球大会」では禁止されたそうです。
何でも、高校野球は「教育の一環」であり、従って余計なポーズをとることは「教育的」ではないから禁止、なのだそうです(だからホームランの後のガッツポーズも禁止です)。
こういう教条主義だから、日本の教育現場で実際に起こっているいじめや逆に教師のメンタル崩壊と言った問題を、事前に察知もできなければ、問題解決の方法も取れないのです。
日本の教育の崩壊は、日教組を中心にした「教育貴族」たちの原理主義にあります。
そのことを報じたニュースは以下です。