地下鉄サーフィン

若者が自ら危険な遊びをして死ぬのは自業自得ですが

ニューヨークの若者の間で「地下鉄サーフィン」なるものが流行っているようです。

写真でご覧いただければわかるように、要は走っている地下鉄の屋根の上を歩いたり、車両の間を飛び越えたりする遊びだそうです。

「事故も相次ぎ、今年に入って10代の若者を中心に5人が死亡した。」(朝日新聞デジタル 2023年9月6日)

とのことですが、まあ個人的には好きでやってるんだから、勝手に死ねばいいと思いますけれど、その都度電車が止まるのはきっとニューヨーク市やそもそも乗客にとっては大迷惑な話でしょうね。

日本でもかつては「ハコノリ」と言って、暴走族でシャコタンの車の窓から半身を外へさらし、身体のどこまでをさらせるか、というくだらないものが流行っていましたが、今はどうなんでしょうね。そもそもあれも当時はそれで死んだヤンキーがいたのでしょうか。

若者の「危ない遊び」の裏の社会の閉塞感は問題だ

本当に、別に自業自得で死ぬのは全く構わないのですが、これを「社会現象」として見た場合は、やはり若者の間に何とも言えない閉塞感があって、それを晴らすための行動だとしたら、そしてこれは情報がありませんが、人種的に移民が多かったとしたら、何度も言いますが事故自体はどうってことありませんが、それを行わせる社会環境は問題でしょう。

本当に、移民問題は世界的に重要な案件になっています。私は以前は日本の少子化を移民で補えばいいじゃないかと思っていましたが、今は意見を修正しまして、無制限の移民、更には難民を日本が受け入れることについては慎重派です。

移民、難民の受けれのハードルは高めるべき

やはり、先日のクルド人の暴動(「クルド人100人が機動隊員らを相手に大立ち回りを演じるという、前代未聞の「乱闘」事件」(デイリー新潮 2023年8月4日)や、そもそも移民の居住率が高い場所の相対的・印象的な街の汚さを考えると、「移民を受け入れる場合は、相手の学歴、信仰、政治信条、犯罪歴、収入および所持金、所有技術などを精査して、日本にとってメリットにまでならなくても、少なくとも害を及ばさない人間を選ぶべきだと思っています。

それにも関わらず岸田首相は「移民、いらっしゃ~い」という視線。この人は本当に国政においてやることなすこと、国益に反していますから、即刻退陣してほしいと思います。