これもキャンディーソングだと思っていたが、新ためて聴いたら実に沁みた。
深い。
「大人」になって分かる、世界観もあるだと思った。
宮崎駿がこれを『魔女の宅急便』でタイトル曲にしたのも、実に深い。
宮崎駿がそこに込めたメッセージを思うと、年を取ったのかもしれないが、ちょっと泣けてくる。
誰にでも、世界中のどの宗教も信じない人であっても「神様」がいるのである。
そして「使命」、「使命」という言葉が重ければ「役割」でもいいが、それを行ったときの「生きていてよかった意味」を感じる瞬間を、用意しているのだ。
ユーミンもすごいが、宮崎駿、さすがである。
感動のレベルとしては山下達郎の「REBORN」と同じである(この曲に関してはまた書く)。